Twitter との決別

Twitter との決別に対する決意は固まったんですが、他に移行できる SNS が Mastodon くらいしかなく、私が Twitter を使っていた理由が ツイタマ があるということと、twilog があるということの2つなので、この2点をクリアできればすぐにでも移行するのにな……。

この CMS サイトも Tumblr の規約改定により Tumblr が死に体になったので、やはり自前でサーバから準備しないとどうしようもないということからなので、Twitter的なものも Mastodon を動作可能なレンタルサーバを用意してそっちでやれって話かもしれないな。

でも何年後かに Twitter 自体が潰れてそうですけどね。
Google ですら広告収入減少で大変だと言っているのに、Google よりもさらにユーザ頼みのコンテンツしかない Twitter がそのユーザーに不利益をもたらしたらもう潰れるしかないでしょ。

考えてみれば、Twitter は当初公式アプリなどなかったわけで、その期間に Twitter のユーザ数増に貢献したのはまさにサードパーティ Twitterクライアントアプリだったわけで、今回のこの行為は、公式アプリも満足に作れなかった Twitter社がおんぶに抱っこでサードパーティに支えられていたのに、自社の利益に邪魔になったらお払い箱にするという企業倫理に照らし合わせてまともとは言えないことをやっていて、物事の道理をわかる投資家から見放されても同情できない。

そしてその歴史を知っている古参ユーザはもちろん呆れるか見放すかということをすると思うし、長期的に見て Twitter社にとっての利益にならない。
もちろん、Twitter の企業としての言い分もわかるので、それならそれで Twitter API の改定をして、サードパーティクライアントをサブスクリプション制へ移行するなどの、協力関係を変化させていくというのならまだ話はわかるのだが、今回はそういうことではないので、Twitter の言い分とも言い訳とも言えない見解を支持する道理はないと思う。

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