即興小説トレーニングサービスがいつの間にか終了していた
私も度々利用していた、即興小説と即興二次小説がひっそりと終了していたことに今更気づいた。 誠に勝手ながら、「即興小説トレーニング」「即興二次小説」を12/15で終了といたします。 これまでご利用いただき、誠にありがとうございました。 即興小説トレーニング→ https://t.co/fVaXkGr... >>続きを読む
+81:Boys new
即興二次小説
私も度々利用していた、即興小説と即興二次小説がひっそりと終了していたことに今更気づいた。 誠に勝手ながら、「即興小説トレーニング」「即興二次小説」を12/15で終了といたします。 これまでご利用いただき、誠にありがとうございました。 即興小説トレーニング→ https://t.co/fVaXkGr... >>続きを読む
ジャンル: 忍たま乱太郎 お題: 8月のプロポーズ 制限時間: 2時間 文字数:1,872字 誤字等修正済み 「俺達には結婚とか関係ないですもんね」 白南風丸は寂しげに口火を切った。 「したければすればいいだろう」 関係を持つようになってから幾分と経ち、鹿之介の態度も随分と砕け、二人きりのとき... >>続きを読む
ジャンル: 忍たま乱太郎 お題: 箱の中のコンサルタント 制限時間: 2時間 文字数:1703字 私の中にも夢はたくさんあったはずである。今でももちろんないわけではない。 しかし日々流れる時間がそれを押し流す。夢を思い描くのは感傷に浸りたい一瞬だけだ。 「鹿之介さん、どうしたんですか? 疲れて... >>続きを読む
ジャンル: 忍たま乱太郎 お題: ロシア式の罪人 制限時間: 1時間 文字数:1184字 広い広いこの海の向こうには何があるのだろうか。 「この海の向こうに何があるか知っているか?」 京の都は知っている、琵琶湖も知っているが、まだその先に話でしか聞いたことのない鎌倉があるらしい。この地続きです... >>続きを読む
ジャンル: 忍たま乱太郎 お題: 臆病な交わり 制限時間: 1時間 文字数:1140字 「出茂鹿さんを見ているとムラムラするんです」 「ふん……。ヘタレな君がそんな直截なことを言うとはな」 それが事の発端。 「君のその気持ちが何処から来るのか確かめるか?... >>続きを読む
ジャンル: 忍たま乱太郎 お題: 東京人 制限時間: 1時間 文字数:1652字 京にある扇子屋「小松田屋」に手伝いに行くようになった切欠はもちろんへっぽこ事務員の小松田秀作のお陰だが、それは一度きりでよかった筈で、それ以降も度々手伝いに行くようになったのは出茂鹿之介の意思である。 この「小松... >>続きを読む
ジャンル: 忍たま乱太郎 お題: 小説家のパラダイス 制限時間: 1時間 文字数:1351字 白南風丸が私に好意を抱いているのはわかっている。そしてそれが色を含んでいることも。 しかし「泊まって行きませんか?」と言い出した本人がこの有り様とはどういうことだ。 飯を食べ、酒を勧め、下らないこと... >>続きを読む
ジャンル: 忍たま乱太郎 お題: 馬鹿なエデン 制限時間: 1時間 文字数:887字 理想などというものは理想に留めておくべきものだ。 平穏というものは常に身近に置いておきたいものだ。 そしてどちらも何処にでもあって何処にでもないものには違いない。 「出茂鹿さんは一目惚れってしたことあります... >>続きを読む
ジャンル: 忍たま乱太郎 お題: 1000の妄想 制限時間: 1時間 文字数:1169字 出茂鹿さんへの便りを書くのは何通目だろうか。 俺は肝心なときにヘタレで、その度に周りの人達に助けてもらってなんとか乗り越えてきた。 そんなヘタレな俺だから、出茂鹿さん... >>続きを読む
ジャンル: 忍たま乱太郎 お題: 消えた諦め 必須要素: 800字以内 制限時間: 1時間 文字数:665字 その男は諦めない男だった。 私の何が気に入ったのか文を寄越してくる。 何処で所在を知ったのかと思えば、小松田くん経由しかないわけでご面... >>続きを読む
ジャンル: 忍たま乱太郎 お題: 突然の血 制限時間: 1時間 文字数:1570字 「痛っ ……棘が刺さっちゃった」 久々知兵助は後ろ手をつくために床板に手を置いた瞬間痛みを感じ、手を見ると小さな棘が刺さっていた。 「大丈夫か? 兵... >>続きを読む
ジャンル: 東京魔人学園剣風帖 お題: 孤独な想い 制限時間: 1時間 文字数:1736字 真冬の帰り道。 白い息を吐きながらも傍目からは寒くないのか? と言われそうなくらい薄着な京一が龍麻にくっつきながら歩いている。 くっついているという表現... >>続きを読む
ジャンル: 東京魔人学園剣風帖 お題: 素晴らしい春雨 制限時間: 15分 文字数:553字 「ひーちゃん、なに食ってんの?」 夕方。昼寝から目覚めた京一の鼻腔に何やらスープの匂いがする。「ひーちゃんが飯の準備でもしているのかな」とリビングと繋がっているキッチンへ向かうと、龍麻は何やら食し... >>続きを読む
ジャンル: 東京魔人学園剣風帖 お題: 昼間の結婚 制限時間: 1時間 文字数:1051字 「龍麻ッ!!!」 京一が俺を「龍麻」と呼ぶときは、友好値が低い時か、何か俺に真剣に伝えたいことがあるときだ。 「何だ?」 俺はリビングのソファで午後のまどろみを楽しみ... >>続きを読む
ジャンル: 東京魔人学園剣風帖 お題: 団地妻の躍動 必須要素: 七五調 制限時間: 2時間 文字数:888字 東京の闇知りぬるを 異国迷路をくぐり抜け 出会ったふたり宿星と ぶつかり合った魂の 魑魅魍魎と闘いは 背中合わせの相棒と 呼... >>続きを読む