Android 12 から iClever のキーボードが使えなくなったので

キーマップの問題か、それとももっと根本的な問題なのか、Android 12 になってから iClever のキーボードが使えなくなってしまい、はじめは OS のバージョンによるものだとは気づかずに右往左往したりしましたが、検索するとそういう情報がぼろぼろ出てくるのでそういうことなのでしょう。

そして、現時点では iClever のキーボード販売ページでも「Android 12 では利用できません」と注意書きが書かれている。しかし、Android 12 で使えないキーボードをこれから購入する人はいるのだろうか……。

そんなこんなで、さてそれでは使えるキーボードはあるのかということで調べてみると、Anker A7726 というモデルは使えますという情報があったので、予備の Bluetoothキーボードも欲しかったことだしということで購入した。

アイソレーションタイプで US配列という私にとってはドンピシャこれというキーボードです。Microsoft がなぁ……日本で US配列のキーボードを販売してくれたらなぁ……というのは何度も言いそうになる。

打鍵感はパンタグラフ式にしては少し弾力が強いが、打鍵感が欲しい人にはこれくらいでいいのかもしれないとも思う。私は打鍵感が欲しいならメカニカルスイッチ式のキーボードを使うので気になるのかもしれない。

一応持ち運びできるキーボードとなってはいるけど、iClever と比較すると持ち運ぶと言うには、携帯端末と比べて大きすぎるというか、フルキーボードを持ち運びたいという出先で本格的にキーボードを使うことを想定しているのだと思う。
折りたたみできれば……と思うけど、それはこのキーボードのコンセプトではないので仕方がない。

iClever が Android12 に対応した折りたたみ式モバイルキーボードを出してくれることを期待したい。

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