出茂鹿はきっと体が柔らかい
これくらいのポーズは余裕。 「どんな体位でも取れますね」と何の気なしに白南風丸が言って、「何を言ってるんだ君は」と言われても、何かおかしなことを言いました? 的な白出茂を……。 >>続きを読む
+81:Boys new
忍たま
これくらいのポーズは余裕。 「どんな体位でも取れますね」と何の気なしに白南風丸が言って、「何を言ってるんだ君は」と言われても、何かおかしなことを言いました? 的な白出茂を……。 >>続きを読む
ジャンル: 忍たま乱太郎 お題: 臆病な交わり 制限時間: 1時間 文字数:1140字 「出茂鹿さんを見ているとムラムラするんです」 「ふん……。ヘタレな君がそんな直截なことを言うとはな」 それが事の発端。 「君のその気持ちが何処から来るのか確かめるか?... >>続きを読む
ジャンル: 忍たま乱太郎 お題: 東京人 制限時間: 1時間 文字数:1652字 京にある扇子屋「小松田屋」に手伝いに行くようになった切欠はもちろんへっぽこ事務員の小松田秀作のお陰だが、それは一度きりでよかった筈で、それ以降も度々手伝いに行くようになったのは出茂鹿之介の意思である。 この「小松... >>続きを読む
ジャンル: 忍たま乱太郎 お題: 小説家のパラダイス 制限時間: 1時間 文字数:1351字 白南風丸が私に好意を抱いているのはわかっている。そしてそれが色を含んでいることも。 しかし「泊まって行きませんか?」と言い出した本人がこの有り様とはどういうことだ。 飯を食べ、酒を勧め、下らないこと... >>続きを読む
ジャンル: 忍たま乱太郎 お題: 馬鹿なエデン 制限時間: 1時間 文字数:887字 理想などというものは理想に留めておくべきものだ。 平穏というものは常に身近に置いておきたいものだ。 そしてどちらも何処にでもあって何処にでもないものには違いない。 「出茂鹿さんは一目惚れってしたことあります... >>続きを読む
ジャンル: 忍たま乱太郎 お題: 1000の妄想 制限時間: 1時間 文字数:1169字 出茂鹿さんへの便りを書くのは何通目だろうか。 俺は肝心なときにヘタレで、その度に周りの人達に助けてもらってなんとか乗り越えてきた。 そんなヘタレな俺だから、出茂鹿さん... >>続きを読む
ジャンル: 忍たま乱太郎 お題: 消えた諦め 必須要素: 800字以内 制限時間: 1時間 文字数:665字 その男は諦めない男だった。 私の何が気に入ったのか文を寄越してくる。 何処で所在を知ったのかと思えば、小松田くん経由しかないわけでご面... >>続きを読む